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日常にある性を感じられる一冊

      2017/03/06

スウェーデンとデンマークのティーンのための性教育副読本「ムンメル」

 

友人が貸してくれた。

 

恋愛、セックス、妊娠、出産、子育てという一連の流れを、身近にいそうな素朴なカップルの日常から垣間見ることができる。

 

たくさんの写真とともにドキュメンタリータッチで描かれていて、とても読みやすく、他人事ではなく、より自分の事として感じられるのではないか?

 

 

「愛し合う男女は、いろいろな方法でひとつになろうとする。

その1つの方法としての、セックス。

愛し合う2人にとって、いっしょになるとてもすてきな方法。」

 

 

それから、多様化する家族のカタチにも気配りがある。

 

 

「子どもをつくるときは、男性と女性が必要なことはたしかです。

卵子と精子が結合してしまえば、男の人は必要じゃない。

また、赤ちゃんは子宮から外へ出てきてしまえば、女の人はもう必要ない。

なぜなら、誰にだって赤ちゃんを育てることはできるし、誰だって、赤ちゃんを好きになれる。

だからもし、今あなたが、お父さんやお母さんと一緒に暮らしていなくても、さみしがることはないんです。」

 

 

家族のカタチにこだわる時代は、もう終わりに近付いているような気がする。

ずいぶんと時代遅れな日本の結婚制度は、今後どうなるのか?

 

 

そして、

巻末に谷川俊太郎さんの言葉がある。

 

 

「性を人間生活の大きな視野の中で、過不足なく、冷静にとらえてる。

性にも単純なものやら、不健康なものやら、いろいろなかたちがあるわけだけど、その原型みたいなイメージを子どもに示すってことは大切だと思うんだ。

それが百科事典の解剖図なんて陰惨なものじゃくて、こういうひたむきな写真集だってことは、こんな本が読めるいまの子がうらやましいような気もするな。」

 

 

~今月のイベント~

3/6 お米のしゅわしゅわドリンクを作ろう!

3/14 自然なお手当て法練習会

3/16 ほっこりベジランチ会

3/22 愛され淑女の性なるお茶会

3/28 新月のお願いごと&目標達成のためのワークショップ

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